リフォームを効率的にするには

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耐震リフォームをするには

耐震工事する時期はいつ頃か

地震はいつ来るかわからないから、とりあえず耐震リフォームをしようという考えが見受けられます。
しかし、費用も時間もかかる耐震リフォームをする際には、それが本当に必要か、どの部分が弱いのかなど、自宅の特徴を把握する必要性があります。

一般的に、日本では、木造建築の耐用年数は、約30年と言われています。
しかし、自宅の耐用年数は、主に三つの要素で決まると言え、30年という年数は必ずしも当てはまるとは言えません。
まず一つ目は、物理的な観点での構造体の寿命、二つ目は社会的な観点から見た場合、法律や周囲の環境の変化に対応できる否かという問題です。
三つ目として、経済的観点でみた、自宅の維持費などがあります。

これら三つの観点から総合的に自宅を観察し、耐震リフォームを施す場所、質、時間を決定することが賢明です。

建築から30年たったからリフォームという考えではなく、業者に依頼する前に、自分で自宅を確かめましょう。

費用の抑え方

自宅を総合的に観察した結果、耐震リフォームをするとしたとき、最大の関心事の一つはどのくらい費用がかかるかです。
特に計画も無く、業者に全てを任せてしまうと、法外な費用を請求されるということもあり得ます。

そこで、自分が納得する工事費に抑えるためにも、業者との信頼関係は必須です。
リフォームをするときには、基本的に住まい手の「常識」を大いに主張して、希望と意見をはっきりと言い、見積もりは、建築したときに作成した間取り図のコピーなどに、部屋ごとや部分ごとそれぞれに費用と改造内容を業者に記入してもらいましょう。
また、費用概算の「内訳」の項目には、設計料や経費も詳しく記入してもらうことも肝要です。

施工内容と費用を明確化することで、住まい手の費用の無駄も省け、工事期間も短縮されます。